薬剤師におすすめの投資準備
家計を見直す事
まず、家計の状態を把握してください。1か月間でざっくりで構いません。そもそも赤字であったならば投資などしている場合ではないですからね。家が破綻してしまいます。この時に今の1か月の生活費と収支を知ってください。
メリット
・浪費を防ぐことが出来る
・投資につぎ込むことのできるお金がわかる
・投資目標・ルールを作る際の目安になる
デメリット
・めんどくさい
・時間がかかる
めんどくさがりの私の場合
クレジットカードを使い家計を把握しました。給料日から1か月間すべてのお金をクレジットカードで支払いました。そして1 か月前の給料日前日と1 か月後の給料日前日でお金が増えているかどうかを確認しました。クレジットカードのアプリを入れておくと、すぐに、どこでも見れますし、家計簿をつける必要がないですからね。
今回の場合、黒字10万円、生活費20万円だということが分かります。従って、今の状況で投資に回せる最大額は10万円だということが分かります。
赤字の場合、生活費の見直しが必要です。固定費用の見直しをお勧めします。保険、携帯電話、電気光熱費、家賃等々。ここでは節約法は趣旨とずれるので説明を省きます。またの機会に私の節約法について書きます。
生活防衛資金
生活防衛費とは病気、リストラ、災害にあっても家族を養うことが出来るだけのお金のことです。生活防衛費がないと、緊急時に投資できなくなり、今までの投資してきた努力が無駄になる可能性があるからです。どのくらいの生活防衛資金が必要かは、議論が分かれるところです。家族状況によっても変えていいでしょう。生活費の2年分、生活費の1年半分+自動車代、生活費の1年分、3か月分等々・・・・・。
薬剤師の生活防衛費
私は、生活費の6か月分あればリストラされても、家族を養うことが出来ると考えています。何故ならば、薬剤師であれば、リストラされても、震災にあっても全国どこへでも6カ月あれば十分に職につくことが出来ると考えたからです。
従って、生活費20万円×6カ月=120万円が生活防衛資金であると考えています。
またここに、近々かかるであろうお金を含めても良いです。例えば、結婚資金、奨学金、子供の費用等々
しかし、生活防衛費が貯まるまでは投資をするなと言っているわけではありません。同時にすればいいのです。投資5万円、貯金5万円と言ったように。私は気になったことを放っておくことが出来ないタイプなので、生活防衛費を貯めつつ、投資もしつつのスタイルで生活防衛費を貯めていました。
今日はここまで。
まとめ
・家計を把握すること
・生活費防衛費とは自身や家族を守るための資金
・自分なりの生活防衛費を考え、貯めること
tchuess!!