目論見書の内容・検索方法について
こんにちわ、西園寺家康です。
目論見書とは
「目論見書」(英語名:prospectus) とは投資信託の募集・販売の際に用いられる投資信託の募集要項や費用、運用の内容などを記載した書面のこと。投資信託の説明書である。投資信託を紹介する説明書ですので、全商品に必ず目論見書は存在します。興味のある投資信託は必ず目を通しましょう。
だいだい10-20ページくらいのボリュームがあります。絵や図・グラフが多いので読むのにそんなに時間はかかりません。
内容・記載事項
以下の4項目に分けて投資信託の説明がされています。
ファンドの目的・特色
・目的
・投資対象
・運用方法
投資リスク
・基準価格の変動要因
運用実績
・基準価額や純資産の推移
・主な資産状況
・年間収益率
手続き・手数料
・申込単位
・決算日
・購入時手数料・信託報酬
・税金
検索・ダウンロード方法
目論見書は誰でも・どこでも無料で見ること・ダウンロードすることが出来ます。そのためにはネット証券のHPを開きます。
ネット証券ならどこでも目論見書は見ることが出来ます。おすすめは楽天証券・SBI証券です。
楽天証券の場合
1. 楽天証券公式HPを開きます。投資信託積立をクリックします。
2.クリックしたページから調べたい投資信託がある場合は検索機能を使って調べていきます。今回はランキング2位のeMASISSlim先進国インデックスの目論見書を見ていくことにします。eMASISSlim先進国インデックスをクリックします。
3. 目論見書と書かれた文書がページ中盤に出てくるのでそこをクリック
4.eMASISSlim先進国インデックスの目論見書のPDFが出てきます。見ることもできますし、印刷もダウンロードもできます。
SBI証券の場合
1.SBI証券公式HPを開きます。投信をクリックします。
2.左上の欄に検索欄があるので、確認したい投資信託があれば検索機能を使い探していきます。今回はランキング3位のニッセイ<購入・監禁手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの目論見書を見ていきます。
3.右上に目論見書と書かれた場所があるのでそこをクリックします。
4.閲覧をクリックします。
PDF形式で目論見書を確認することが出来ます。こちらもダウンロード・印刷可能です。
以上で検索・ダウンロード方法の説明終わりです。無料で誰でも簡単に見ることが出来ます。投資信託の説明書ですので、投資をしたいと考えている目論見書は必ずチェックしましょう。
まとめ
・目論見書とは投資信託の説明書
・目論見書は誰でも・どこでも・無料で見れる
・投資先の目論見書は必ずチェック
tchuess!!