薬剤師×長期積立投資
こんにちわ、西園寺家康です。
今回はインデックスファンドを購入したとして、どのように運用するのが薬剤師にとって効果的か、その理由について、メリット・デメリットについても併せてまとめていきます。
結論から言うと
長期積立とは
投資には「長期運用」と「短期運用」の2種類に大きく分けることが出来ます。
「長期運用」とは、10年以上先の期間のことを示しています。短期的な株の変動で利益を得るのではなく、長期保有することで複利効果を期待した投資方法
メリット 複利効果、リスク・コストの軽減、ほったらかしで良い
デメリット ローリターン、時間がかかる、資産の長期拘束
「短期運用」とは1-2年以内の期間を示しています。外貨や預貯金等の換金性の高い商品等を中心に投資する手法。短期的な変動で利益を得る手法です。
メリット ハイリターン、暴落や決算発表のリスクを回避できる
デメリット ハイリスク、チャートに張り付く必要あり、コストが高い
表にまとめると
薬剤師×長期積立は究極投資法
投資知識・手間がかからない
自分で作成した目標に向かって購入したインデックスファンドを長期積立するだけです。長期積立は簡単に自動化できるので、手間がかかりません。また長期期間での平均株価の上昇を見る必要があるので、日々のチャートにしがみつく必要もありません。
従って、時間がない・投資知識が少ない薬剤師にはピッタリです。目線を短期の変動に一喜一憂するのではなく、長期に向けることが重要です。
複利効果を最大限に享受
「複利」とは預けた「元本+利息」に利息が付くこと
「単利」とは預けた「元本」にのみに利息が付くこと
複利での運用は、運用期間が長くなればなるほど、利回りが高いほど、投資効果は大きくなります。長期投資ではこの複利効果が重要なのです。
今日はこの辺りで
まとめ
・薬剤師×長期積立は究極投資
・複利とは元本+利息に対して利息が付くこと
・長期運用で複利効果を最大限享受
tchuess!!