薬剤師×インデックスファンド 相性抜群の組み合わせ
こんにちわ、西園寺家康です。
結論から言います・・
インデックスとは
投資信託は「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類に大きく分けることが出来ます。
定義から説明すると
「インデックスファンド」とは、ファンドの基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと
「アクティブファンド」とは、投資信託のうち運用担当者(ファンド・マネージャー)が株式・債券・その他の有価証券等の銘柄及び割合を決定する投資信託のこと
ざっくりいうと、
インデックスは市場平均と同じ動きをするように設計された投資信託
メリット ローリスク、ファンドの選定に手間がかからない、値動きが安定、低コスト
デメリット ローリターン、リアルタイムに取引できない
アクティブは投資の専門家が投資先や売買タイミングを判断して運用を行う投資信託
メリット ハイリターン、多くの種類から選ぶことが出来る
デメリット ハイリスク、ファンドの選定に手間がかかる、高コスト
表にまとめると
薬剤師xインデックス
投資知識が少なくても始めることが出来る
1. インデックスであれば投資先のファンドの種類が少ないこと、2. インデックスファンドは市場平均と同じような動きをすること。従って、どのインデックスファンドも結局変わらないので選びやすい
★勿論、資産運営する上では投資知識ゼロではダメです。アクティブファンドに投資するのであれば、ある程度の経験と知識が求められるという意味です。
でも、アクティブファンドの方がインデックスよりも儲かる気がしませんか??投資のプロがインデックスに勝つように運用しているのだから。。。
現実は、アクティブに対するインデックスの勝率は70-80%と言われており、日本だけでなく、世界的にも同じ結果がすでに出ています。実際に投資の神様ウォーレン・バフェット氏が自分の死後の資産管理に備えて妻に「資金の90%をS&P500(インデックスファンド)に投資せよ」という言葉を残しています。
投資のプロではない妻にインデックスを薦めた事実
即ち、投資のプロではない薬剤師に投資の神様が薦めるのはインデックスファンドということになります。
歴史が浅い
1975年12月31日にインデクッスファンドが世界に初めて誕生したため、歴史が浅く、この勝率が未来永劫続くとは限らないと考えています。ただ私は資本経済が続く限り、人々が富を求め働く限り、市場は成長し続けると考えています。事実、資本主義社会が確立されて以降、世界平均株価は上昇を続けています。従って、その平均株価に同調するインデックスファンドは上昇していくと考えています。
まとめ
・インデックスファンドとは市場平均に同調することを目指したファンド
・薬剤師にはインデックスファンドがおすすめ
tchuess!!