薬剤師の私が投資信託を始めようと思ったきっかけ

こんにちわ、西園寺家康です。

 

薬剤師の私が投資を始めたきっかけについてお話しします。普通の薬剤師が投資とどこで出会って、何故やってみようと思ったか。そもそも投資とは無関係であった私が投資について興味を落ち始めたのでしょうか。

  

現状への不安

・薬剤師業に対する不安

1日200枚の処方箋がある薬局で薬剤師をしている。目の前の患者様に追われて薬の勉強、知識の更新がなくてもなんとかやっていける現状に悲しさを覚えていた。ただ仕事を右から左に流しているだけで専門性は身につくのだろうか。私だからやり遂げたことがあるだろうか。薬学生に夢を与えることが出来るだろうか。子供からかっこいい父と思われるだろうか。今のままではすべてNOである。何かを変えなければ。。。

　　　　　　　　　　

・製薬企業で働いている友人との給料差

大学の同期で大手製薬メーカーで働いている友人がいる。寧ろ仲の良い大学の友人は皆製薬メーカーで私は薬剤師として働いている。薬剤師を選択したことに後悔はないが、年々給料格差が出ていることは身にしみて感じる。

例えば、お酒の飲み方、行く店のランク、娯楽に使える予算等で違いを感じるのである。

　　　　　　　　　

3,000円積立投資との出会い 

はじめての人のための3000円投資生活、たまたま本屋さんで手にした積立投資の本。私の運命を変えた１冊。投資への入り口を切り開いた1冊である。

この本を要約すると

・専門性は不要

・ほったらかしでOK

・お金も低額からスタートできる

・大事なのは長期積立にかかる時間と強い気持ち。

薬剤師から得る収入だけでなく、副収入も得ることが出来る。薬剤師×投資という新たなジャンルを創出できるのではないかといった期待感。友人に給料も追いつけ追い越せるのではないかという思い。

積立投資は私が悩んでいたことを解決する1つの術になるのではないか。

その後

そこから私は投資の本を10冊一気に読み込み、勉強をした。時には投資をしている友人に相談もした。期待に満ちていたから辛くも苦しくもなかった。自分なりの目標を決め、ポートフォリオを決め証券口座を作り、投資信託を始めた。

頑張れた理由

薬剤師×投資信託は最強の組み合わせ

理由１．時間をかけなくて済む

薬剤師として働く以上、日々勉強に励む必要があります。その中で、ポートフォリオ（これさえも専門家に任せることが出来る）さえ決めれば、時間をかけることはほとんどありません。忙しい薬剤師にはピッタリです。

理由２．安定した収入 × リスク変動のある投信は最強の組み合わせ

リスク少し高めの投信を組み合わせることが出来るってのは強みです。リストラの恐れがないので、リスク高めに設定し、高い収益を狙うことが出来る。

薬剤師×投資でニッチな人材に

薬剤師は投資に対する意識が薄い。実際、私の周りの薬剤師で投資している人はいません。これってものすごい、伸びしろだと私は思う。

投資を通じて自分だけでなく、薬剤師の資産運用やマネーリテラシーに対しても影響を与えることできる。

子供にも誇れることの1つになるのではないか。

まとめ

・積立投資は私にとって不安を解消する一つの手段

・積立投資は未来に向けた挑戦

・薬剤師×投資は最強の組み合わせ

tchuess！！