薬剤師の資産収益報告書 1か月目
こんにちわ、西園寺家康です。
資産運用結果
日本債券 -0.01 %
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
先進国債券 +0.56 %
ニッセイー<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
日本株式 -0.71 %
三井住友ー三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
先進国株式 +2.50 %
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
新興国株式 +0.57 %
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
収支は+485.6円
資産運用考察
トルコショック
2018年8月10日、トルコがアメリカ人牧師を拘束していることに対し、トランプ大統領がアルミと鉄鋼の輸入関税を大幅に引き上げた。それに対し、トルコのエルドアン大統領はアメリカ人牧師の解放を拒否し、真っ向から対立した。この結果、アメリカとトルコの緊張が高まり、トルコリラが米ドルに対して20%ほど下落した事件である。
トルコショックは私が投資を始めて10日後の出来事で、10%も資産価値が低下した。こんなこともあるんだと投資の怖さを実感した。
しかし、予想していた以上に回復が早く、2018年8月16日から巻き戻し今ではトルコショック以前よりも先進国及び新興国インデックス株は高値を付けている(2018年8月31日)。
トルコショックを経て
将来の株の大暴落に向けた良い予行練習になった。
インデックス投資家にとって、株の大暴落してからいかに動かないか、リスクカットをしないかが重要となる。株が大暴落しても、我慢しその後必ず来る景気回復の波に乗ることが重要であるからだ。
世界大恐慌の時も、リーマンショックの時も大暴落の後に春が訪れた。そして、リスクカットした投資家は皆、損を抱えて投資の世界から身を引いてしまった。
私自身、投資をする上でのルールを作ってある。その1条に
暴落した時こそは敗者のゲーム・ウォール街のランダムウォーカーを読み直す事。
★敗者のゲームやウォール街のランダムウォーカーは投資の本であり、私にとっては投資の教科書である。
投資の教科書を再度読み直し、過去の歴史から暴落の時こそチャンスである。という認識づけし、株価が下がっているうちに再投資する。
ルールを再認識した1か月であった。
資産運用感想
投資ってやる前は勇気いると思います。私自身、かなり勇気がいりました。皆さんと同じく、投資とは無縁な世界で生きていたので。でも、やり始めると経済についてのアンテナが1本立ったような感じがしています。今後も薬だけでなく投資の勉強を続けていきます。
tchuess!!