子供の資産運用を薦める理由3選
こんにちわ、西園寺家康です。
今回は子供の資産運用を薦める理由についてお話しします。
教科書では教えてくれないお金の話。誰も教えてくれないお金の知識。
もちろん経済学として勉強してきた人はいるでしょう。しかし、豊かに生きるためのお金の勉強・資産運用・価値について誰からも教わってきていないのでしょうか。
お金と日本人
私はたくさんの無駄遣いをしてきました。例えば、シーズンものの戦隊モノグッズ。実家にたくさんあります。でも、そのテレビシーズンが終わると、すぐに次の戦隊モノグッズが欲しくなるんですよね。
大学生になってからは、お金に困ると働いで稼げばいい。投資なんて金持ちがするもの、私には関係ないって思ってました。ある程度貯金していれば大丈夫。
でも、なんとなく気付いていました。知らないふりをしていました。銀行に預けてもお金は減るだけだって。利息よりも、時間外の口座引き落としで貯金が減っていることを。
一般的に日本人はお金について話すことが嫌いですよね。実際、人の給料について聞くことはタブーとされていますし、私自身、両親の給料がどのくらいあったのかでさえ、把握していません。
日本人はお金に対して話し合う機会が少ないということです。これはお金に対する勉強機会が少ないということを意味しています。
誰も教えてくれないなら親が子に豊かになれるお金の資産運用について教える必要があると思います。その結果、子が経済的な豊かさを享受できるのですから。
マネーリテラシー
理由1.子供にマネーリテラシーを教えるためです。
「マネーリテラシー」とは金融商品やサービスの選択、生活設計などで適切に判断するために、最低限身につけるべき金融や経済についての知識と判断力と定義されています。
ポイントは判断力です。知識として学ぶだけではダメで、その知識を用いて適切な判断をすることなのです。即ち、幼い頃から知識を入れることで少額での判断を積み重ねることができ、マネーリテラシーを研鑽することが出来ます。
マネーリテラシーを教えるために、現在進行形で運用している子供の資産運用があったとしたら、その資産運用開始時が子供の生まれた日と同じ誕生日だとしたら、これ以上説得力のある教材はないのではないか??と私は思うからです。
即ち、子供の教育費を貯めるための資産運用を実際の教材として使うことで、マネーリテラシーを高めることが出来るからです。
複利効果
理由2.2重の複利効果
1つ目は、お金の価値を学んだ子は無駄遣いをしなくなります。
何故ならば今の1円が将来の1万円になるって分かってるからです。この無駄遣いをしなかった事が積み重なり、お金が自然と貯まる or 正しい使い方が出来るようになります。子が早いうちから資産運用について学ぶことで、経済学に興味を持つかもしれません。
2つ目は、20年間の複利効果は絶大。
子供が大人になるまでの20年で得られる複利効果は絶大なものがあります。
例えば以下のポートフォリオで
毎月1万円を20年間積立投資した場合、
期待リターン:5.01% リスク:15.32%
元本:0万円 総投資額:1万円 期間:20年
(期待値:406.3 標準偏差:181.0 中央値:371.1 最頻値:309.6)
240万円の積立額に対して20年後に予想される資産が309.6万円となります。300万円は大学4年間の学費に相当する額と言われています。複利効果の価値の大きさが分かりますよね。
遊んで学ぶ
理由3.マンガで楽しく
子供だからこそ、資産運用を楽しく学べるからです。大人になって資産運用の本を読もうとすると、その本の専門性が高かったり、時間がなかったりで結局読めないことが多いと思います。私自身、資産運用の本を数十冊読みましたが、専門知識がなかったり、時間がなかったりで苦労しました。
時間のある子供だからこそ、資産運用を学ぶ方法があるのです。それはマンガです。実はお金、資産運用を題材にした漫画があります。
テレビドラマ化された東大受験ノウハウマンガ「ドラゴン桜」の著者である三田紀房さんが描いています。
このマンガを通じて、私はお金の歴史や日本人とお金の付き合い方の等、楽しみながら学びました。
資産運用の勉強手段としてマンガで楽しく始めることが出来ます。
以上が子供の資産運用を薦める3つの理由となります。
まとめ
子供のうちからの資産運用で
・マネーリテラシーを学ぶ
・教育費の補填
・マンガで遊びながら学ぶ
tchuess!!