薬剤師の資産収益報告書 5か月目
今年も一年ありがとうございます、西園寺家康です。
資産運用結果
日本債券 +1.06 %
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
先進国債券 -0.35 %
ニッセイー<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
日本株式 -13.02 %
三井住友ー三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
先進国株式 -13.10 %
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
新興国株式 -8.61 %
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
今月の収支は-19,389.62円
因みに先月から-15,500円ほど損をしております。
資産運用考察
株価下落
2018年11月30日時点の価額を比べると今月の価額は以下のようになりました。
日本債券 +0.62 %
先進国債券 -0.76 %
日本株式 -9.49 %
先進国株式 -9.80 %
新興国株式 -6.19 %
債券に関しては日本債券はプラスで、先進国債券はマイナスでした。併せてプラスマイナス0といったところでしょうか。やはり、インデックス投資家の大物、水瀬ケンイチ氏の言う通り、株価下落時には先進国債券はマイナスに引きずられるため、先進国債券を持つことはリスクヘッジになりにくいですね。ポートフォリオ中に先進国債券を5%しか含めなくて正解でした。
株式に関してはどれもマイナスでした。特に、日本株式と先進国株式は約-10 %で、ひどい状況です・・・。目も当てられない。私の場合はまだ投資額が少ないので穏やかに過ごせています。投資家の中には、西野カナばりに冷や汗で震えている人もいるのではないでしょうか。来年も株価のトレンドがどのように移り変わるかわかりません。ウォーレン・バフェットはもうすぐ再来する暴落に備えて、株式を売却しているという噂もあったり、リーマンショック級の暴落は来ないだろうという投資家もいたり、今後の相場は不透明です。
株価下落傾向だからこそ、良いこともあります。特に投資を始めたいという人にとってはお勧めだと思います。メリットは2点。①安い価格で株式を購入できる。②少ない投資額で株価暴落時の恐怖を経験でき、それを乗り越えることが出来る。
①は、株価が下がってきているときほど、当然安く株を購入することが出来、株価上昇時に景気回復の波を存分に受けることが出来る。
②は、株価暴落時の恐怖を少ない手持ちで味わうことが出来るということです。少ない手持ちだからこそ、そこまでお財布に痛くないから乗り越えることが出来る。そして、投資家の人々がどのように振舞ったかを観察し、今後の投資生活・次に来る恐慌の糧になるからです。
私はまだ投資額も少ないですし、「恐慌よ、来るなら来いって感じです」来たら底値で大枚叩いて株価を買ってやるぞっていう意気込みでいます。
来年も株式市場はどうなるかわかりませんが、どうぞ来年も皆様にとって良い一年になることを願っております。
資産運用感想
投資を始めてから5カ月です。早くも投資をしだして5カ月立ちました。プライベート・本業等で色々なことがありましたが、一番の出来事は投資を始めたことだと言えます。意味分からなかった日経平均株価をつい見るようになったり、投資に対する知識だけでなく、お金に対する価値観も変化してきました。お金は物を買うだけではない、将来の自分のために活かすものであると最近はつくづく思います。
今後も資産形成のスピードを速めて、40歳までに総資産一億を目指していきます。
tchuess!!